みなさん、こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
「季節の変わり目は左側の痛みに注意」
です。
季節の変わり目は、気温や気圧、湿度の変化が体にさまざまな影響を与えます。特に、左側の痛みが現れるケースには、筋肉や関節だけでなく内臓との関連も考えられます。
左側にある重要な内臓の一つが「心臓」です。気温の変動によって血管が収縮しやすくなり、血液循環に負担がかかると、心臓への負担が増加し、それに伴い左肩や背中、胸の周辺に違和感や痛みを感じることがあります。また、胃や膵臓などの内臓も左側に位置しており、消化器系のトラブルが筋膜を介して左側の筋肉や神経に影響を与えることがあります。
さらに、内臓の不調は自律神経に影響を与え、筋肉の緊張や血行不良を引き起こします。例えば、胃の不調が原因で左側の背中や肩甲骨周りに痛みを感じることが多いです。これらは、季節の変わり目に多くの人が経験する冷えやストレスによって悪化することがあります。
季節の変わり目には、体のバランスが乱れやすくなるため、痛みが出た場合は早めに整体で内臓や筋骨格系の調整を行うことが大切です。また、体を冷やさないようにし、内臓を労わる生活習慣を心がけることが、予防に繋がります。
まえだ治療院の全身整体は文字通り内臓も含めた全身を整えます。
今年の夏の疲れが残っている方もぜひご予約ください。
お待ちしております。
まえだ治療院 院長 前田諭志