こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
指先の怪我で自律神経は乱れる
についてです。
自律神経は脳から背骨その後全身に伸びている神経です。
主に内臓の機能などをコントロールしている神経でもあり、よく聞かれる自律神経の乱れはこの自律神経の機能がしっかり働いていないことを指します。
先ほど自律神経は全身に伸びると言いました通り、自律神経は手や足の指先まで伸びています。
そのことからも指の怪我がある場合、自分ではそこまで意識していなくても、脳には絶えず良くない刺激(侵害刺激)が情報入力されつづけることになります。
この侵害刺激が絶えず情報入力されることで脳は疲弊し、結果、自律神経が乱れます。
この状態は怪我に限らず、手荒れやあかぎれ、ささむけ、深爪などでも同じことが起こるため、日々のスキンケアというのはとても大切です。
健康にこだわりたい人は指の先も意識してみてください。
まえだ治療院 院長 前田諭志