こんにちは、まえだ治療院です。
今回は「飼い主に似るは本当だった」です。
犬は飼い主に似るとよく昔から言われていますが、
どうやら本当であることがこの度の研究で
証明されたようです。
犬の性格は
基本的には変わらないものだと考えられており、
「飼い主に似ている」
もあくまでも主観的なものである
と考えられていました。
今回の研究によると、
犬の性格は年齢を重ねながら、
飼い主の性格にあわせて変化する
人間が成長するにつれて性格が変わるように、
犬もまた
成長に伴っての性格の変化が見られるということです。
1500匹以上の犬の飼い主たちに協力してもらい、
自分自身と飼っている犬の性格についての質問に
答えてもらっています。
なお50種以上の犬種のオスとメスで、
年齢も生まれて数ヶ月の子犬から15歳の老犬まで、
さまざまです。
調査の結果、年齢と性格、ならびに飼い主と犬の性格とに相関が確認され、
犬の性格が飼い主との関係に影響を及ぼしていることが明らかになった。
例えば
自分の性格が「外交的だ」と回答した飼い主は、
自分の犬の性格についても元気で活発と評価する傾向にあった。
また、人付き合いが上手と答えた飼い主からは、
飼い犬は犬と人間のどちらに対しても攻撃性はないと
回答されています。
また犬も人間同様に、
子供の時ははしゃぎまわりますし、
老犬になっていくと頑固になっていくようです。
まえだ治療院 院長 前田諭志