こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
「筋肉痛の正しい対処」
についてです。
ひさびさに運動した時や、普段しないようなことをした時に「イテテ」となる筋肉痛は、きっと誰でも経験したことがあるのではないでしょうか?
そんな筋肉痛なぜ筋肉痛になるのかは、実はいまひとつよくわかっていません
筋肉そのものの損傷や筋肉の損傷に対して細胞が修復している時に痛むや、筋トレをしている人では、筋肉痛が来てはじめて筋肉がさらに肥大化するなど言われていますが、身近なものほど解明されていないものです。
ただ痛いことには変わりありませんので、筋肉痛がある時の正しい対処をお伝えします。
1「まずは安静にしてください」
痛いのであれば、無理は禁物です
2「絶対に揉まない」「絶対にストレッチしない」
痛いのでついついやりがちなのが、揉んでしまうことや指圧のように押してしまうこと、ストレッチだと思います。
これは早く治りそうな気にはなりますが、逆効果です。
上記の「安静」と「揉まない」「ストレッチしない」
を一つにした手技が存在します。
それを「カウンターストレイン」といいます。
カウンターストレインは痛みというストレスに対してカウンター=逆の動きを行うことで痛みをとるものです。
「痛い」となれば少なからず筋肉が傷ついています。
例えばですが、包丁で指を切った時に傷口を揉んだり、
引きのばしたりしないですよね?
筋肉の痛みにも同じことが言えます。
ですので、痛い時は揉んだり、ストレッチは禁物になります。
カウンターストレインはポジショナルリリースとも言われており、痛みが出ない場所(ポジション)に、身体を持っていき痛みを解消する(リリース)手技です。
ただカウンターストレインは専門的な知識と技術が必要になります。
まえだ治療院では、自宅でも出来るやり方をお教えできます。
お気軽にお問い合せください。
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まえだ治療院 院長 前田諭志