こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
「生命の意味を物理学的解釈で」
です。
パスカルは「人間は考える葦(あし)である」と言った。
人間は孤独で弱い生き物だが、考えることができることは偉大であり、そこに尊厳があると説いています。
生命の意味を物理学的解釈で説明したものがあります。
「物理学的解釈」
MITのジェレミー・イングランド氏は、
生命は「坂道を転がる石ころのように驚きが少ない」
と語っている。
石や植物や動物のように物体はエネルギーを吸収・散逸する。
石はごくわずかなエネルギーを吸収し、ほんの少しそれを解放する。
生物ならエネルギーの吸収に長けており、失われるエネルギーも少ない。
エネルギーが原子に衝突し、熱浴に包まれると、
それは自らを再構成し、よりエネルギーを散逸しやすくなる。
そして特定の条件を満たせば、その再構成によって
必然的に生命が生まれる。
地球では、そうした原子から単細胞が生まれ、およそ35億年前に今現存する多様な種へといたる進化が始まった。
つまり我々がここにいる理由は、「生命とはどこかの時点で発生するようにできているからだ。」
みなさんはどう感じましたか?
確かにそうなのかもしれないただ私はジェレミー・イングランド氏とは仲良くなれそうにありません。
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まえだ治療院 院長 前田諭志