こんにちは、まえだ治療院です。
今回は「アニマルセラピー」についてです。
昔の人は自身の敷地内で家畜を飼っていることが
多かったため
動物とふれあう機会が今よりも多かったと言えます。
動物とのふれあいというのは
人と動物相互に良い働きをもたらすといわれており
アニマルセラピーは
昔から行われていた記録が残っています。
馬とのふれあいや、最近では犬が介護現場に赴くなど、
患者と動物が触れ合うことで、
精神的、身体的機能を向上させる療法の一つです。
動物との触れ合いは、
心が落ち着いたりストレスが軽減したりと
精神的安定を得ることができます。
またナイチンゲールも犬を50匹飼っていたといわれています。
これは単に犬好きというわけではなく、
アニマルセラピーを行うために飼われていました。
最近海外の医療現場では
患者に、ではなく働くスタッフのストレス軽減のために
アニマルセラピー犬が常駐しているところもあります。
まえだ治療院 院長 前田諭志