こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
「眠りを助ける食品」
についてです。
寝る2時間前にはこれらの食品を食べると、いつもより早く質のよい眠りにつけるそうです。眠れない方は一度お試しください。
「アーモンド」
筋弛緩を促進するマグネシウムが含まれているアーモンド。また、眠っている間の血中の血糖値を安定させる働きがある。アーモンドバターをティースプーン1杯か、28グラム分のアーモンドを食べることがおすすめされています。
「お茶/ハーブティー」
カフェインの含まれていないお茶には睡眠を促進させる働きがあります。特に効果的なのはカモミールティー。緑茶も睡眠を促進させるテアニンという物質が含まれています。
必ずカフェインの入ってないものをお選びください。
「味噌汁」
味噌には脳内物質セロトニンの生成を促進させる効果がある。他にもアミノ酸がたくさん含まれていて、心地よい眠りにつくことができるという。寝る前に暖かいものを摂取することも体には良い
「バナナ」
バナナはマグネシウム、カリウムがふんだんに含まれており、過剰なストレスにさらされた筋肉をリラックスさせるのに役立つ。他にもトリプトファンが含まれており、これにより、セロトニンとメラトニンが生成され、心を落ち着かせるホルモンが分泌される。効果的な摂取方法は、1本のバナナをコップ1杯の牛乳か豆乳と混ぜてミキサーにかけると最適だそうです。
「乳製品」
牛乳、チーズ、ヨーグルトには、メラトニンの生成を促進させるトリプトファンがふんだんに含まれている。これによりストレスを軽減し、神経を安定させ、快適な眠りにつける
「オートミール」
カルシウム、マグネシウム、リン、カリウムが、快適な眠りをサポートしてくれる。暖かいミルクを注いでバナナを入れれば完璧。
「ゆで卵」
こちらは眠りにつくというよりも、眠ってもすぐ目が覚めてしまう人におすすめの食品。
糖分や炭水化物を控え、代わりにゆで卵を食べることで寝てもすぐに目覚めてしまう症状から開放されるという。睡眠中に血糖値が下がってしまうという症状を抑えるには質のよいたんぱく質を摂取することが大事で、ゆで卵のほかにナッツや牛乳なども効果的です。
「枝豆」
更年期障害にも効果的だという枝豆は、エストロゲンの分泌を促しほてりを沈静させる効果がある。枝豆2カップと塩少々、オリーブオイル小さじ1杯加えてフードプロセッサーでみじん切りにして食べると効果絶大です。
「さくらんぼ」
最近の研究で、さくらんぼにはメラトニンの生成を助ける物質がふんだんに含まれていることが判明しています。不眠症解消効果も期待されています。
「シリアル」
牛乳をかけたシリアルはオートミール同様の効果がある。複合糖質が豊富な食品は、睡眠誘導効果を高める、血液中のトリプトファンの可用性を向上させます。
温めた牛乳を眠る前に飲むやお茶であれば、比較的続けやすいのではないでしょうか?
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まえだ治療院 院長 前田諭志