こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
「体と心は切り離せない」
です。
体と心、それに加えて感情というのは、相互に関係し合っています。
これは当たり前といえば当たり前のことなのですが、身近なもので病院などでは体なら整形外科、心なら精神科などの別々で見る(分業)西洋医学が主流になっていますので、普段から体と心の話は別のもので切り離してみてしまっている人も多いのではないでしょうか?
ただ考えてみてください。スポーツの試合で、勝ったチームと負けたチーム同じような体の使い方でベンチまで戻っていくでしょうか?空港で待っている人でこれから旅行に行く人、これから仕事に行く人、同じような立ち姿で飛行機を待っているでしょうか?
また朝起きて「仕事行きたくないなぁ」と思えば、体も重く感じられるはずです。
このように心で感じたことというのは、もろに体に表現されます。
これを感情体性反射や体性感情反射と言います。
感情が体に影響を与える場合は感情体性反射
体が感情に影響を与える場合は体性感情反射です。
これは私の話ですが、先週免許の更新に行ってきました
私が更新を終えて帰るときと、今自動車免許試験を終えて帰る人たちと時間が重なりまして、何気なくその人たちを見ていたのですがもちろん私はその人たちのことも知りませんし、ましてや試験の合否など知るよしもありませんが、「あっあの子落ちたな」ってわかるぐらい、試験に受かって帰る人、落ちて帰る人では歩き方が全然違います。
ここまで聞くと体と心が切り離せないことがよくお分かりいただけると思います。
まえだ治療院は体も心も見る治療院です。
まえだ治療院 院長 前田諭志