こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
「子どもの自律神経失調症」
についてです。
自律神経失調症とは病院で検査しても異常なし、どこに行っても異常なしとなった時に便宜上つく診断名です。
ただ検査で異常がないと言われても本人が自覚する体の不調というのは確かにあり、「じゃあこのしんどさはなんなんよ!?」となるのも自律神経失調症です。
自律神経失調症は思春期~大人になってから急になるなど、発症時期はバラバラで、また症状も人によりバラバラです。
子どもの自律神経失調症の場合はもともとの体質、
自律神経の調節機能が弱いということも言われています。
乳幼児期から症状が始まっていることがあり、
「よく泣く」「よく吐く」「よく下痢をする」が乳児から見られ、
「よく熱がでる」「環境が変わると眠れない」
「乗り物酔い」「自家中毒」などが
幼児期で見られる場合は、注意が必要です。
もう少し大きくなった思春期では、
「立ちくらみ」「めまい」「動悸」「低血圧」「便秘」「冷え性」「痩せ型」「疲れやすい」
などの症状があれば自律神経の調節が弱っています。
ただ多くは思春期特有のホルモンバランスの乱れで
あったりなど、一次的なものであることもありますが、
もし症状が長引くことや、学校にもいけないなどの支障が出てきている場合は一度まえだ治療院にご相談ください。
自律神経失調には心身のケアが必要です。
まえだ治療院はカラダもココロも見れる治療院です。
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まえだ治療院 院長 前田諭志