こんにちは、まえだ治療院です。
今回は「文系と理系の脳の違い」についてです。
人の脳は
文学部に行ったから文系脳、
理工学部に行ったから理系脳
というわけではありません。
またどちらがいいのか?ということでもありません。
どちらの考え方も社会をよくするためには必要です。
自分がどっちの脳なのか調べたい時は
文系脳or理系脳の診断テストがネットで調べればでてきます。
テストでは
お釣りの計算の仕方や、
文字列の好み、
腕や手の組み方などで
判断できるとも言いますが、
簡単には
文系脳は単純なものを複雑に考えようとする
理系脳は複雑なものを単純に考えようとする
特徴があり、物事に対しての考え方に違いがあります。
もちろんコミュニケーション場面でも違いがあり
文系脳は
1言葉の意味を問う
2感情や心情に関する発言が多い
3結論よりも背景・事実の説明が先にくる
理系脳は
Ⅰ物事の原因を問う
Ⅱ事実やデータに関する発言が多い
Ⅲ背景・事象よりも結論が先にくる
また、なにか一つの目標に対して
文系脳同士、理系脳同士で話をすれば、
話はスムーズに進みやすいですが、
文系脳と理系脳となると異なる考え方になりますので、
話がスムーズに進まないことがあります。
ただお互いの個性を理解して異なる考え方が1つの形になれば、
それはクリエイティブなものになるかもしれませんし、
いいものを作りあげるには
文系脳・理系脳両方の力が必要です。
まえだ治療院 院長 前田諭志