こんにちは、まえだ治療院です。
今回は「高機能不安障害のチェック」です。
高機能不安障害とは
不安の原因が取り除かれたにもかかわらず、
常になんらかの不安が頭から離れず、
気持ちが落ち着かない、ドキドキする
また特にネガティブな考えが頭から離れず、
気持ちが落ち着かない、
筋肉が緊張するなどの症状が続くようであれば
「高機能不安障害」の可能性が高くなります。
以下で
高機能不安障害になりやすい人のチェックが出来ます。
あてはまることが多ければ
高機能不安障害の可能性があります。
1. 「いつも忙しくしている」
忙しさは、自分に安心できていないことを示すサインです。また、いつも人より遅れているという気持ちの表れでもある。だが忙しさは、つねに時間や物事に追われるような状態なので、それ自体が不安を作り出す。
2.「NOと言えないお人好し」
不安を抱えている人は、何かに対して罪悪感を感じていることが多い。人生のドラマを楽しむ余裕がなくなるために、他人の気持ちを逆撫でするようなことは避けようとする。そして自分の都合を無視してでも、他人の機嫌を取ろうとしてしまう
3. 「完璧主義」
不安を抱えている人は、特に理由もないのに怯えている。そのために、すべてがきちんと進んでいるのか気になってしまう。あらゆるものが疑わしく思え、一切合切をきっちりさせねば気が済まない。不安のために完璧主義に陥ってしまう
4.「何かに依存している」
日々の不安から逃れるために、束の間であっても現実から逃避できるようなものに依存する傾向がある。それはテレビや映画かもしれない。あるいはSNS、ゲーム、お酒かもしれない。依存する対象はさまざまです。
5. 「実は人付き合いが嫌い」
不安とは、怯えているわけではなく、くつろげているわけでもない状態です。危険が近づいているのではないかという漠然とした感覚をいつも抱いている。このために、不安を抱えている人は、電話やメールの着信が嫌で、人に会うのもあまり好まない。
6. 「考えすぎ」
高機能不安障害の人は、なんでも考えすぎる。些細なことを取り上げては、あらゆる状況や可能性に想像を巡らし、安心するということがない。
7. 「あら探し」
不安とともに生きている人は、暇さえあればあら探しをしようとする。それは自分のことであっても、他人のことであっても、些細なことがらのほんの少しのズレでも気になってしまう
8. 「孤立する」
不安を抱える人は、一人でこれに対処しなければならない。自分と向き合い、心の奥底にある感情に対応しなければならない。
だが高機能不安障害の人は、一人の時間を過ごすことがあっても、自分の不安とは向き合おうとはしない。怖くてできない可能性もある。
9. 「猫背になりがち」
抑圧された感情は、物理的に体にも影響を与えます。特に目立つのは姿勢への影響です。不安がある人は、自分は弱く、揉め事は絶対に関わりたくないという雰囲気を出し、背中をまるめた姿勢をとる傾向にあります。
お疲れさまでした。質問は以上です。
当てはまる項目が多くあった方は
お気軽にまえだ治療院にお越し下さい。
高機能不安障害には心身のケアが必要になります。
「全身整体」
初回(検査込み)90分5500円(税込)
2回目以降 60分5500円(税込)
初回心理カウンセリング 40分4000円(税込)
2回目以降(認知行動療法)60分5500円(税込)
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まえだ治療院 院長 前田諭志