こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
繰り返される動きで起こる
「反復性ストレイン損傷:RSIs」
についてです。
反復性ストレイン損傷はあまり馴染みのない言葉ではありますが、身近なものでは五十肩や腱鞘炎、テニス肘やばね指などが反復性ストレイン損傷になります。
スポーツをする人はもちろんですが、普段の家事や仕事でも人は意外と同じ動きをよくとっています。
例えばデスクワークであれば、同じ姿勢でタイピングしているはずですし、スーパーのレジ係であれば、商品を右から左へと動かしているはずです。
このように長年繰り返される動きは、確実に疲労が体に蓄積されていきます。
はじめは
「なんとなくだるい」「なんとなく動かしにくい」
といった症状であって「まあ、ほっとけば治るか」
ともなるのですが、この状態の時に治療できればひどくなることは防げます。
「なんとなく治った気がする」この思いが症状を悪化させていきます。
蓄積されていく疲労は次第にはっきりとした痛みや動かせない、しびれ感に移行していき日常生活に支障が出てから相談なんてことも珍しいことではありません。
ここまで症状がでてしまうと、蓄積された分、治療が長引くこともあります。
なにごとも早期発見・早期治療が大切です。
心当たりがある方は
お気軽にまえだ治療院にお問い合せください。
まえだ治療院 院長 前田諭志