こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
「身体の冷えは肝臓が原因?」
についてです。
足先や手先の冷えでお悩みの方も多いのではないでしょうか?冷え性ということになりますが、本来は男女ともに体温には差がないとも言われていますが、そんなことないですよね?
男性よりは女性の方が冷えやすいことや冷え性の人が多いと思います。
これは体温の維持には不可欠な筋肉の量が男女で違い
があることでおこります。
ただ筋肉量が男性より少ない女性は皮下脂肪が熱を逃がさないつくり(熱絶縁性)になっており、体温を維持してくれています。
これは肥満の人が暑がりなのと同じで皮下脂肪で熱がこもるからです。
それでも冷えてしまう人は血行不良が原因でありますし、もしかしたら肝臓からの冷えかもしれません。
筋肉がまず体温上昇に関わります、それについで体温上昇を担うのは肝臓です。
血流不足と肝臓も弱っているとなれば、それは身体が冷えてしまうはずです。
心あたりがある方はお気軽にまえだ治療院にお問い合せください。血行促進はもちろんのこと、肝臓に対してもアプローチ可能です。
ちなみにですが、足先が冷えてしまう人で靴下を二重にしている人などいませんでしょうか?
寝てるときも靴下をはいている人や、冷え性から何枚も着込んでいる人など「寒いから着込む」これは決して間違っていませんし、自然なことです。
ただこれは人を選びます。着込むのは汗をかきやすい人、手汗、足汗をかきやすい人には向いていません
着込むことで汗をかいてしまえば余計に身体が冷えてしまうからです。
足の裏に貼るカイロもありますが、足汗をかきやすい人であれば逆効果です。
カイロが暖かい間、足が暖まる⇒汗をかいて冷える⇒足が暖まる⇒汗をかいて冷えるを繰り返しているだけになります。
体質によっては身体を冷やさないためにあえて一枚脱ぐことも有効かもしれません。
自分自身の基礎代謝を上げることにもつながります。
関連ブログ↓
まえだ治療院では健康情報やちょっとした雑学をブログに書いています。ご興味のある方は下の関連記事をご覧ください。
まえだ治療院 院長 前田諭志