こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
天気病「心身の不調」
についてです。
「晴れた日であれば調子がいいけど、雨の日は調子が悪い」なんて人いると思います。
また一日雨であれば大丈夫だけど、急に雨になると調子が悪くなる。
晴れた日でも自分の調子が悪くなるのを感じ「これ雨降るな」と分かってしまう人もいたりすると思います。
天気で左右される身体と気分の不調は確かにあります。
気圧が10ヘクトパスカル以上下がることや、
一日の中で寒暖差が10℃以上あれば、
やはり天気の影響で不調になりやすいと思います。
ただみんながそうか?
というとそういうわけではありません。
全く影響がない人もいますし、症状の程度はバラバラです。
ただ強く出る人は頭痛や関節が痛くなったり、気分の落ち込みを感じると思います。
身体が痛くなる人は低気圧により身体が少し膨れ上がることで起こります。
登山などで標高が高くなるとお菓子の袋がパンパンに膨れ上がるように、人間の身体の中でもそれが起こります。
ただお菓子の袋のようにパンパン膨れないように身体も頑張るのですが、少しだけ膨れたそれが神経を刺激して痛みになっています。
気分が落ち込むという人は自律神経の乱れが影響しています。
気温差などに自律神経の調整が追いついていないためです。
ただこの二つの症状が出る人には共通点があります。
天気に体調が左右される人は「首に不調がある」ことはないでしょうか?
また「自律神経失調症」ではないでしょうか?
もし心当たりがあれば
お気軽にまえだ治療院にお問い合せください。
まえだ治療院 院長 前田諭志