こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
自分の役割や立場で人は変化する。いくつもの仮面「ペルソナ」を持っている。
というお話です。
どんな状況だって「自分は自分だ」と誰の前でも「変化なんかないよ」という人でも本当にそうでしょうか?
人は必ず仮面「ペルソナ」を持ち合わせています。
現代社会では平均4つは「違う顔」があると言われています。
「いろいろな顔がある」「柔軟に変化させていく」
ことはすごく一般的なことで、むしろ柔軟に変化していけない方が、現代社会ではしんどくなってしまいます。
家での自分
会社での自分
家族と過ごす自分
友達といるときの自分
など、
きっとみなさんも、全く同じようには過ごしていないはずです。
自分の置かれた立場や、求められる役割で立ち振る舞いを変えているはずです。
すごく厳格な父親が友達とはお調子者だったり、すごくきびしい上司が家族の前では立場が弱かったり、みんな色んな仮面を付け替えて生きています。
ですので、平均4つは仮面を持ち合わせていたほうが
処世術といいますか、生きていくためには必要になります。
仮面の数が少なすぎると自分が生きにくさを感じますし
仮面の数が多すぎるとそれはそれで他人から信頼されにくくなります。
八方美人のような印象ですかね。
一度自分は何個仮面を持っているのか数えてみてもいいかもしれません。
まえだ治療院 院長 前田諭志