こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
「反り腰改善」
についてです。
反り腰は骨盤が前に傾いていることで起こり、それにより文字通り腰が反った状態のことです。
自分が反り腰かどうかの判断には、壁を使うと簡単に分かります。壁からかかとを5~7㎝ほど離して壁にもたれかかります。
その時壁と腰のあいだには隙間ができるのですが、
隙間が手の平が入るぐらいであれば大丈夫です。
それ以上隙間が空いているのであれば「反り腰」になります。
反り腰は肥満の人や妊婦さん、子供の幼児体型の時にも見られ、肥満の人であれば痩せなければいけませんし、
妊婦さんであれば出産後には元に戻ったり子供であれば成長と共に自然になくなっていくものですが、
そうでない方で「反り腰」の人がいらっしゃればお気軽にまえだ治療院にお問い合せください。
筋肉のバランスが悪くなっています。
また反り腰は腰痛の原因になることが多いですが、
長らく反り腰を放っておくと首の痛みやアゴにも痛みが出ます。
ちなみになんですが、反り腰の人で「姿勢良く」を意識しすぎていることはないでしょうか?
猫背などの予防に「胸を張る」ともいいますが、
胸を張ることは姿勢を良くすることにもちろん必要ですが、胸を張りすぎるとそれは反り腰を誘発します。
胸を過度に張る姿勢は「軍隊姿勢」や「ミリタリー肢位」とも呼ばれ、胸を張るということは腰が反ることにつながります。姿勢良くもほどほどに
まえだ治療院 院長 前田諭志