こんにちは、まえだ治療院です。
今回は
首が原因のうつ病「頸性神経筋症候群」についてです。
現代日本ではストレス社会であることからメンタルが病んでしまうことは珍しいことではありません。その中でもうつ病は増え続けています。
ただうつ病にも種類があります。
もし今すでに薬物療法を受けていて長らく症状の改善が見られない人は首が原因のうつ病の可能性があります。
これは東京脳神経センター理事長の松井氏による説です。
首を原因とするうつ病を「頸性神経筋症候群」と命名しました。交通事故の外傷、後遺症はもちろんのこと、パソコン、スマホの普及により、普段から前屈みの姿勢は首の筋肉に負担を与えます。
そうなると自律神経が乱れ、頭痛、めまい、微熱、疲労感、ドライアイ、胃腸の不調など、多くの体の不調が現われます。
そして最後には、気分の落ち込みや不安、やる気の喪失が出現するようになります。
この状態が「頸筋症うつ」と呼ばれる状態です。
薬物療法でイマイチ効果が実感出来なかったうつ病の人たちに、首の治療を行ったところ、約90%の人は3週間でうつ症状が消失し3ヶ月で体の不調が消えていきました。
もし心あたりがあればお気軽にまえだ治療院にお問い合せください。
まえだ治療院はココロもカラダも見れる治療院です。
まえだ治療院 院長 前田諭志