こんにちは、まえだ治療院です。
今回は左右で脚の長さが違う「脚長差の改善」に
ついてです。
立った姿勢で
左右どちらかに重心を乗せてないと
「疲れる」や「右の方がラク」
なんてことないでしょうか?
もしかしたら脚の長さが違ってしまっている
のかもしれません。
厳密に言うと
「脚の長さ」が変わってしまったのではなく、
骨盤が
前後左右どちらかの方向に傾いてしまっています。
ですので脚の骨の長さが変わってしまっている
わけではありません
脚の骨の長さが変わってしまうものに
先天性股関節脱臼や
成長期の時に過度な骨形成を生じる損傷や
大人になってからの骨が短くなってしまうほどの外傷による損傷がありますが、
これは整体では治すことはできません。
この場合短くなった方の脚を
厚底の靴をはいて補うしかできません。
そうでない場合は改善が可能です。
骨盤は
仙骨・寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)・尾骨が
1つになっているお椀型の骨です。
その中でも寛骨は左右にあるのですが、
左右どちらかだけが
後ろに傾くと脚は短くなります。
前に傾けば脚は長くなります。
骨盤全体が左右どちらかに傾いても
脚の長さは変わります。
脚の長さに違いがあれば、
どこかが脚の長さの違いを補わなければいけません。
それが足首と膝です。
足首は内側にくの字になります。
長くなった方の脚の膝はX脚に
短くなった方の脚の膝はO脚に
なって長さの違いを補います。
また足首が内側にくの字になっていると
扁平足と外反母趾にもなります。
脚の長さの違いは
いろんなところに影響を及ぼしますので、
心当たりのある方は
お気軽にまえだ治療院にお問い合せください。
「全身整体」
初回(検査込み)90分5500円(税込)
2回目以降 60分5500円(税込)
※他にもメニューがございます。
詳しくはHPをご覧下さい。
初回ご利用の方はHP見た!で
どのメニューも
1000円引きいたします。
まえだ治療院 院長 前田諭志