こんにちは、まえだ治療院です。
今回は歩く時の「内股・ガニ股」についてです。
一般的に女性特に女の子に多いものが「内股」
男性に多いものが「ガニ股」のイメージでしょうか?
内股が女性に多い理由は「筋肉量」です。
男性に比べて筋肉量が少ないため、
バランスの取れた筋肉量でなかった時に
股関節の内側につく筋肉が、
「内に、内に」脚を引っ張り、
脚全体が内側を向いてしまうことになります。
この場合
外側の筋肉を鍛えてバランスがとれれば、
内に向いていた脚もまっすぐ向くようになります。
内と外で筋肉量が釣り合うからです。
また内股になる人は元々「関節が柔らかい」
ということがあります。
「関節弛緩」「関節がルーズ(ルース)」とも
呼ばれたりしますが、
画像のように、
生まれつき関節が人より可動域があることが多いです。