こんにちは、まえだ治療院兵庫県加古川院です。
今回は「ストレスの解消」についてです。
ストレスが多い時代ですので、
ストレスの解消というのは
精神衛生上、必須と言えます。
その中でも
してはいけないと言われるストレス解消があります。
聞けば当たり前のようなことなのですが、
まずはストレスの解消に
「自傷や暴力」を使ってはいけない
ストレスを感じるたびにリストカットや、
他人への暴力行為や、物を壊すなど
は絶対にしてはいけない
ストレス対処と言われています。
そして少しならいいがやり過ぎは良くない
と言われるストレス解消は
「依存」の可能性があるものです。
タバコやアルコールなどもそうですが、
パチンコ、買い物なども含まれます。
また依存を伴うものは、
自分の都合のいい解釈になりがちで
「自分へのご褒美」として取り扱われやすくなります。
例えばアルコールですが、
むしゃくしゃしてやけ酒なんて聞かれたりしますが、
いいことがあった時でも
「ご褒美」として飲まれるように、
結局はどんな状況でも
「飲む」ことにはかわりないからです。
この場合はアルコールですが、
ストレス解消法に使っていたものが、
やがて「飲めないとストレス」となれば、
なにをしているのか分からなくなるほどです。
最後に一番良いストレスの対処法としては
「自傷や暴力」「依存」を伴わないものが
あげられます。
わかりやすいものでは
スポーツやドライブ、
全くなにもしないで一日過ごすなども
ありますが、
一番のストレス解消法は人それぞれになります。
ここで重要なのは
どれをストレスの解消に使うのか?ではなく
ストレス対処法の数の多さになります。
多ければ多いほどいいとは言いませんが、
例えば「ウォーキング」
が一番のストレス解消法だとして
雨が降った日はどうしますか?
そのまま雨具で
ウォーキングでもいいかもしれませんが、
室内でも行える別のストレス解消法があれば、
雨に打たれてウォーキングをしなくて済むからです。
ウィンタースポーツなどもそうですが、
季節を選ぶものが一番のストレス解消法だとしても、
冬が来るまではどうしたらいいのか?
になりますので、
シーンを選ばないものか、
それを補えるストレス解消法が
あることが望ましいです。
まえだ治療院兵庫県加古川院 院長 前田諭志